こんにちは!
医療法人宮田歯科医院です。
今回は子供の矯正(一次矯正)についての症例です!
受け口で、顎が小さく、反対咬合でした。
そのため初めにチンキャップを使用し、
下顎の成長を抑制しました。
その後歯列を広げるために下顎の拡大床を使用し
上顎は2番が萌出してから拡大床を使用し始めました。
徐々に交差咬合も取れ、これから萌出してくる永久歯のスペースも作りつつ綺麗なアーチに整えることができました。
当院での一次矯正とは、顎を広げること以外に前歯の永久歯を整えること、そしてこれから萌出する永久歯のスペースを作ることもゴールにしています。
その為、拡大床を使用しつつワイヤーも使用することがあります。
成長期にここまで矯正をすることで大人になってからの矯正が必要無くなったり、少しの矯正で済む事がほとんどです。
お子様の歯並びにお困りのかた、ぜひご相談ください!