MEDICAL
診療案内
義歯
(入れ歯)
入れ歯には総入れ歯や部分入れ歯などがありますが、いずれも自分に合ったものでなければ、きちんと物を噛むことができません。違和感や痛みがなく、自然な発声や表情を保てる入れ歯を作製・調整し、正しい着脱法やお手入れの仕方をアドバイスします。
入れ歯でお悩みの方
- 入れ歯が合っておらず、よく動く感じがする
- 入れ歯が合っていない感じがして、話しにくい
- 入れ歯を装着していると痛みが伴う
- 入れ歯がよくはずれる
- 入れ歯では噛めないので、食事が楽しくない
- 入れ歯では味がわかりづらくなった
このような方もあきらめないでください。理想の入れ歯は、痛くなく、何でも噛め、噛みしめることができ、健康な体を維持でき、食事を楽しむことができるものです。当院では、天然歯に限りなく近く、しっかり噛めて食事を楽しめ、健康を保てる「歯科医学で考え進歩した入れ歯」を提供しています。
入れ歯作成の「型取り」と「咬合採得」
天然歯に近い入れ歯を作成する上で特に大切なのが「型取り」と「咬合採得」です。患者様のお口の中の水平や高さを調べ、歯の咬合面や研磨面、粘膜面、骨面を調整しながら作製していきます。このように何度も調整を重ねた入れ歯は、歯茎に負担がかからない「噛んでも痛くない」入れ歯に仕上がります。
1.模型づくりのための型取り
患者様一人ひとりのトレーを制作し、筋肉の型取りを行うことにより吸着を安定させます。
2.噛み合わせの採得
ロウ義歯を用いて噛み合わせの高さや位置など、噛み合わせの状態を把握します。
3.完成~最終チェック
噛み合わせがしっかりと出来ているか、痛いところがないかなど最終のチェックを行います。