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お知らせ

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2020.05.15
お知らせ

コロナウイルス対策

宮田歯科医院では開業当初から消毒・滅菌に力を入れてきました。
当然のことですが治療時に着用するグローブは患者様ごとに交換し、患者様が使われるコップやエプロンはディスポーザブルのものを使用しています。
使用した器具は目に見える汚れを除去した後、ミーレ(熱水消毒器)で洗浄し、感染の原因となる血液や唾液などのたんぱく質の汚れを落としています。国際規格(ISO15883)に準拠した世界最高峰の洗浄機で、93℃の熱水ですすぎを行うため、高レベルの熱湯消毒ができます。

 

その後器具ごとに滅菌パックに入れ、オートクレーブで滅菌しております。
当院には最も厳しいとされるヨーロッパ規格EN13060のクラスBのオートクレーブがあり、歯を削る切削器具などの複雑な構造のものも、唯一クラスBだけが滅菌できるとされています。
ミーレ(熱水消毒器)は全体で4%、クラスBのオートクレーブは全体で7%の歯科医院でしか導入されていません。この二つを組み合わせることで優れた洗浄・滅菌システムを構築することができるのです。
切削器具などのタービンやハンドピースは、使用後ミーレ(熱湯消毒器)で洗浄、注油をした後、一つずつパッキングをしてオートクレーブで滅菌しています。
当院では徹底した消毒滅菌システムを導入しております。


これからも患者様に安心して治療を受けて頂けるよう努めて参ります。